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シン・ナギ ヤマガタ
新しくなった山型食パンが こんにちは今日は新しくなった「凪ー山型ー」を紹介! コナト清…
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こんにちは今日は新しくなった「凪ー山型ー」を紹介! コナト清澄白河で食パンを製造するようになり最初に取り掛かった山型パン。大きい業務用で製造する癖の付いた私に1斤焼きのハードルはかなり高く(前職では一回の焼き本数240本)製造方法も全く違うので正直食パンを扱うことに恐怖がありました。
しかしどうしても食パンはついて回る状況でおも~い尻を持ち上げやっと製造に取り掛かったのが山型食パン。なぜ角食ではなく山型だったのか、それは「目視できるから」。発酵、焼き工程の際フタを閉めない山型はいつでも目視で状況を確認できるからです。 角食は中がどうなっているのか開けなければわからない、しょっちゅうオーブンを開けて確認すれば温度が急激に下がり焼きムラ、火の通りが一定でなくなり味が変化します。なので鼻歌歌ってても大丈夫な山型を先に製造したんですね。
そして何が新しくなったのかというと「焼き型」。以前はパウンドケーキ型を使用していたので焼き上がりがキノコ型でどちらかというとふんわりした食感の山型でした。 新しい方は若干上部が広くなっている型で山に膨らんだ時にキュッとならずぷくっと焼き上がるような型を使用しています。そのおかげでふわモチ食感が楽しめる食パンになり形もストレートになった分、サンドイッチなどにも使いやすい形となっています。
こだわりすぎる製法よりもポイントをおさえ食パンの特徴をいかす製法を重きに置いていますのでとても親しみやすく毎日食べたいと思える食パン凪シリーズ、ぜひお試しください!