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お菓子の種類
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特徴

和歌山のネーブル

  • シロップ煮




穏やかな陽光降り注ぐ瀬戸内海の因島で、恩賀さんが大事に育てていらっしゃる美味しいネーブルです。
ネーブルはとても甘くて、果皮もとてもいい香り。そのままで食べるのも、もちろんだけど、こんな風にシロップ煮にするのも本当に素敵。
果肉が緻密なので煮崩れしにくいのです。はっさくや夏みかんみたいに皮も苦くないから、煮こぼすのも軽く1,2回ほどでOK!
作りかたもいたって簡単です。
洗って、4ミリ位にスライスして、お鍋に並べ、お水の中からゆで始めます。
1~2分沸騰させてゆでこぼす×2回。
ひたひたのお水と好みのお砂糖の量を入れ、落とし蓋をして弱火で10分~15分。
そのまま冷まして、煮含めて、完成。
すぐに食べ切れてしまう量なら、糖度計は使わずに、味見をしながらお砂糖控えめで大丈夫。
せっかく作るのだからちょっと長く楽しみたいな、と多めに仕込むなら、お砂糖も多めに、保存容器も煮沸消毒。私は正味半量のお砂糖とヒタヒタよりちょっと少ないお水で煮ました。すぐ使い切らない分はジップロックで冷凍保存です。
ヨーグルトに添えたり、クリームチーズと一緒に挟んでサンドイッチにしたり、ケーキやアイスクリームに混ぜたり乗せたり。
紅茶のお供にも。スパークリングワインにシロップごと合わせたり、ビールで割ってパナシェ風にしたりも。
ウィスキー&クラブソーダと合わせると、柔らかな感じのハイボールカクテルになりますよ。
写真のようにケーキはもちろん、粗く刻んでブラウニーに混ぜて焼くとオレンジピールとはまた一風変わったみずみずしさが楽しめます。

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