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固くなったパンの利用法


我が家は食いしん坊ですのでパンが余るという事はめったにないのですけれど、それでも時折タイミングが悪く
固くなってしまうことはあります。食パンでしたらパン粉にしたり、また、気が向いたらクロックムッシュに仕立てたり。
(クロックムッシュは固くなったパン出ないと作れませんし、焼く前の段階で冷凍もできるのでとてもグッドなのです。^^)
バゲットならば、ラスク、ガーリックトースト、フレンチトーストでしょうか。
カロリーのことを考えるとなかなか実行に移せず結局あやむやに終わることもありますが、バゲットで作るフレンチトーストは絶品。
しかも、フライパンではなくオーブンで作りますので、火のそばにいなくてもいいのでこれがまたとても楽です。


     ※ ご参考までに
      アパレイユの配合(これでバゲット1本半分くらい)
      牛乳    400㏄
      砂糖    100g
      卵       3個
      卵黄      2個
      バニラオイル  少々
      バター適量
深さのあるタッパー等に作り、バゲットにしっかりしみ込んでもらいます。朝頂くならば、夜のうちに仕込んでおくといいでしょう。


(作りかた)
 ①厚く切ったバゲットを液に浸します。 途中、表裏、1回返します。

 
 ➁クッキングペーパーを敷き、画像では見えませんが、バター適量を置きます。
  画像のように、アパレイユに浸したバゲットの片面に砂糖(この時は粉糖)をはんこのようにポンとつけてまぶし、
  バターの上に置きます。  


 ③焼き時間は180度で25分くらい。 天板に面していた方がお顔になります。 
 仕上げにシナモンを少々降るのが私は好きです。
 バニラ以外では、シーズンでしたらネーブルオレンジの皮やレモンの皮で 風味をつけても美味しいです。

良かったらどうぞお試しくださいね。フレンチトーストに使うバゲットは、軽い素直な味のものが合います。
高加水製法&低イーストもしくはルヴァン&長時間発酵、のような、味の濃い高級ハード系パンにはあまり合わないかもしれません。
そういうパンならフレンチトーストよりもむしろ、生地の味わいが良く生きるラスクがおすすめ。

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