甘じょっぱい食べ物
りんごとブルーチーズ、ソーセージの温かいタルティーヌ。ブルーチーズをクリームチーズと合…
体験乗馬で通っていた成田市内の小さな乗馬クラブの会員となりました。
まだまだ超初心者。全てがこれからですけれど、馬は大きく、優しく、温かく、そしてかわいくて、癒されます。
乗馬というと紗栄子さんをはじめ、若く美しい女性も多く趣味としてSNS発信等もしてるので華やかなイメージを持たれる方も
多いと思うのですけれど、そういうクラブもあれば、そうではないところもありいろいろ。私は後者の方です。
自宅からクラブまではドアツードアでおおよそ1時間半。行き帰りの電車の中は本を読む時間と決めて、帰りは実家へ顔を出すことにしています。仕事の合間をなんとか縫って2週間に1度程度ですけれど、乗馬の日は普段なかなかできないことを凝縮させています。
画像は成田山新勝寺の参道にある、甘太郎焼屋さん。乗馬→成田山参拝→実家→帰宅を楽しみのルーティンにしているので、毎回前を通ります。
春夏秋冬、暑い夏でさえも、いつも繁盛している、参拝客のみならず、成田市民から愛されるお店です。あずきあんと白あんの二種類でひとつ150円。これでも最近130円から値上げしてのこのお値段!感服です。大きいし、あんこもたっぷり。そしてお客さんが途切れないからほぼいつも焼き立て、200円でもいいのでは?といつも心の中で思ってしまいます。列が長くてもすぐ買える日もあれば、短くても前の人がお土産用に10個20個と購入されると焼き上がりを待つことになります。でも焼いているところをライブで見ることができるので、退屈しません。
最近は海外からの観光客の方の姿も戻ってきました。日本の伝統的な庶民のおやつ、西洋にはない甘い豆のペーストのお菓子。始めて食べたかたは、はたしてどんな感想を持たれるのでしょうか。目の前で食べてくれるから、お店の方たちもお客さんの反応を見ることができるはず。
甘太郎焼、今川焼、大判焼、そして鯛焼きはやっぱり焼き立てがベスト。とはいえ、子供の頃に父がお土産で買ってきてくれた、包装紙が湯気でふやけてほんのりあったかい位のも私は好きでした。