シュトレンについて
街はそろそろクリスマスシーズンとなり、そろそろいろんなお店にシュトレンが並び始める頃ですね。こ…
本枯れ削り節のおだし。
日々の普段使いにするのはお値段が張るので難しいのですけれど、シンプルながら花がつおとはまた一味違う、鰹節の底力というか、和食の旨みの原点を感じる、しみじみとした美味しさだと私は思います。築地方向へ出かける時には鰹節の秋山商店さんに寄って買います。
まとめ買いなので、ギュッと空気を抜いてジップロックで冷凍保存しています。
実は、おかきとお茶、とおなじくらい、おかき&美味しいお出汁の組み合わせでたべるおやつがなかなか乙で好きなのです。
日本橋のにんべんのお店、出汁場もここ数年、大人気ですよね。
本枯れの二番だしはお味噌汁の出汁となり、煮干しだとあまり嬉しそうでない息子が「うーー、目に沁みる!(程旨い)」 と、あまり日本語として聞いたことがない斬新な表現の感想を述べつつ、喜んで飲みます。
私が小さい頃、お勝手の棚の上に、鰹節削り器はいつも置いてありました。使い込んだ鰹節削り器の古びた木の色は何となく覚えています。時々お手伝いで鰹節を削らせてもらったのですが、上手く滑らせないと、ガツッととまってしまうのですよね。あのちょっと嫌な感覚は 今でも思い出すと、ちょっと首がすくむ感じがします。(笑)
美味しいかつおぶしは、温かいご飯に、ワサビでお茶漬風に。卵かけごはんにたっぷりかけたり。目玉焼きに載せてソースをかけるのも好きで鵜s。最近ネットで知った、カレーにたっぷりトッピングして載せるというワザもなかなかでした。お蕎麦屋さんのカレーを思い出します。
ご興味のある方、ぜひお試しを。