あいにくの雨降りの開催でしたが、瀬戸田のレモン祭へ出かけてきました。
地元のお菓子屋さん、カフェ、広島大の教育学部の学生さんたちが今人気のレモンケーキを筆頭に地元の柑橘を使ったスコーンやクッキーを
並べていらっしゃいました。面白そうな素材の組み合わせのお菓子をいくつか購入してきました。
少しづつ味わっていただきたいと思います。
メゾンカイザーのブースもあり、瀬戸田のレモンを使ったレモンパイです！と大きな文字が。
実はメゾンカイザーのパンの中で私が一番好きなのがレモンパイなのです。
メゾンカイザーのレモンパイ、とってもとっても甘ーいのだけど、たまーに思い出したように食べたくなります。
昼食を挟んだ時間帯に新幹線に乗ることがあると、高確率。ブラックコーヒーとの相性は抜群。

話を戻して。

売り子さんは高校生かな？と思うくらい、若い男の子でした。

「東京で売ってるレモンパイと味は何か違うの？どっちが美味しい？」　(ニッコリ）
とバイトらしい彼にちょっとだけ意地悪な質問をする私。(笑）

「瀬戸田のレモンを使っています！どちらも美味しいです！」
と、若々しい模範解答（！）を頂きました。

翌朝、裏のラベルを見たら製造者と販売者はこんな表示。
食品表示法の複雑さはよーく理解してるし、なぜに仙台？とちょっとだけはてなマークは浮かんでも、
どちらも美味しいです！と言い切ったさわやかな男の子を思い出して美味しくいただきました。

いつも立ち寄る店舗のレモンパイのほうがもちろん、より焼きたてで、粉糖もまだたっぷり白く残ってザクザクだけれど、
食べる時に売り子さんのお顔を思い出すことはないものね。