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2026年

12月の最終営業日前日の真夜中に母が息を引き取り、午前1時以降スマホを通知オフに設定していた私は弟と妹からのラインに気付くことができず、アラームで目覚めた早朝にそれを知りました。

すぐに妹に連絡すると、

「私も終電が終わっていて行けなかったの。だからこれから向かうところよ。兄貴が全て手配してくれて、母さんはもう夜のうちに自宅に戻ってきてる、葬儀社さんとの打ち合わせも父さんと兄貴がやってくれる。だから大丈夫よ。お姉さんは今日は仕事頑張って。もし来れたら仕事の後に来て」 

最終日は落ち着かない気持ちのままの開店になってしまいましたが、なんとかミスもなく無事に営業を終えることができました。4日後のクリスマスイブに母は空へと帰っていき、慌ただしく過ぎた年の瀬でした。年が明けていつもの日常が戻ってきたけれど、この世から自分の母親がいなくなったという、まさに衝撃としか言い表しようのない事実と一連の様々な出来事は常につらつらとよみがえってきて、そのたびに、果たして魂というものは存在するのかしら、と考えていました。答えは出ないけれど、一度だけ、一瞬私の夢に出てきてくれた母は、はにかんだ様に笑顔で、言葉も何も交わさなかったけれど、私が生きている限りは私の記憶の中にいるんだということを気付かせてくれた気がします。

画像は10年以上前の自分の日記より。  

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47名様のシュトレン教室が無事終了。少し半端に余ったフルーツ達を全て包んだ我が家用。  

包み込み、熟成させて、美味しくなる。

心の中の様々な想いも然り。

時が満ちればスパイスも甘く優しく。

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